IQVIAジャパングループ、「IQVIA ESPRIT」のプラットフォームとして IBM Clinical Development採用


TOKYO - 12 12 2019:
2019年12月12日

日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長・山口明夫)は、医薬品や医療機器などの有効性や安全性を検証する臨床試験や製造販売後調査において関連データの効率的な収集管理を統合的に行うIBMのSaaS型EDC(Electric Data Capture)基盤「IBM® Clinical Development」が、IQVIAジャパングループのEDC構築ソリューション「IQVIA ESPRIT (IQVIA EDC Standard Package for Real-world Innovation)」の標準プラットフォームとして採用されたことを発表しました。

IQVIA ESPRITは、臨床研究や製造販売後調査で用いられる症例報告書(eCRF)の業界標準であるCDASHに準拠した日本語テンプレートとロジカルチェックを標準ライブラリーとしてIBM Clinical Development上に実装しています。そのため、新規のEDC構築に要する期間を約30%短縮(IQVIA調査)することを確認しました。加えて、標準ワークフローも提供することで、EDC環境のセットアップにかかる期間を大幅に短縮します。

IBM Clinical Developmentは、臨床試験の設計・構築からデータの収集、ランダム化、治験薬の割付・配布管理、メディカル・コーディング、エンドポイント判定まで臨床試験の効率的な実施に必要となる機能を幅広く提供している先進的なEDCシステムを備えたクラウド型の統合データ管理プラットフォームです。このプラットフォームは30ヶ国語以上の言語に対応し、世界の製薬企業トップ25社のうち23社で採用されています。また、症例数や試験期間、利用する機能に応じた従量課金でサービスを提供し、さまざまな規模の試験に柔軟に対応することが可能です。

また、IBM Clinical Developmentでは、AI技術を活用したメディカル・コーディング機能を提供することで、有害事象名や疾患名、薬剤名の入力ミスがある場合にも、適切なコード候補を自動的に提示し、コーディング作業を支援する機能を追加しました。これにより、EDC環境構築期間を短縮でき、臨床試験や製造販売後調査を実施中の作業効率を向上します。

当社は、最新の機械学習やICT技術を活用することで、今後も引き続きより安全で効率的な臨床試験実施のご支援をしていきます。

以 上

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