日本IBM、リコー製品への侵入テストを日本語で支援 ホワイトハッカーによる侵入テスト「IBM X-Force Red」を活用


TOKYO - 19 6 2019:
2019年6月19日

日本IBMは、グローバルで最先端のスキルと知識を持つホワイトハッカーによるセキュリティ専門家集団「IBM X-Force Red」が、株式会社リコー(本社:東京都大田区、社長執行役員:山下 良則、以下 リコー)の複数のプロダクトやサービスを対象として攻撃者視点での侵入を試みるペネトレーションテスト(侵入テスト)を実施し、そのテスト結果をまとめた報告書を本年3月に提出したことを発表しました。

サイバー攻撃の手法は日々進化しています。全世界のインターネット接続デバイスまたはIoTデバイスの数は、2025年までに750億台に達すると予想されており、攻撃対象領域は大幅に拡大しています。また、IoTやクラウドの利用加速により、企業の管理下にある多くのデバイスが外部ネットワークに接続されるようになっており、自動車や家庭電化製品、複合機などのオフィス機器もサイバー攻撃の標的になりました。こうした状況において、企業におけるセキュリティ対策が重要な経営課題となる中、複雑な企業システムを最新のサイバー攻撃から守るための施策の一つとして、侵入を試みることで脆弱性を確認するペネトレーションテストへの関心が高まっています。

ペネトレーションテストを実施した「IBM X-Force Red」は、企業が直面する最新のセキュリティ脅威に関する幅広い最先端の知識を備え、優れたスキルと実績を持つグローバルなホワイトハッカー・チームです。オースチン(アメリカ)、アトランタ(アメリカ)、ハーズレー(イギリス)、メルボルン(オーストラリア)の4拠点で170名以上が活動しています。「IBM X-Force Red」は、ネットワーク、ハードウェア、ソフトウェアの脆弱性やヒューマン・エラーによる脆弱性をサイバー犯罪者よりもいち早く発見し、必要な対応を提言します。こうした攻撃者視点での侵入を試みるペネトレーションテストを行うことで、脆弱性を発見し、対策方法を素早く提示するなど、企業のサイバー・セキュリティ対策の強化を支援します。

今回、日本IBMのセキュリティ・チームは、ペネトレーションテストの準備、報告書の作成、質問対応などを日本語で対応しています。リコーの複数のプロダクトやサービスを対象に、テストの検討開始から報告書提出までを約6カ月で行いました。

日本IBMは今後も、より強固なセキュリティが確保された新製品の市場投入を支援するために、リコーにペネトレーションテストを提供する予定です。

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