IBM、新しいオール・フラッシュ・ストレージ・ソリューションがメインフレームのハイブリッド・クラウド対応を加速

データの保管場所をクラウド・ストレージへ拡大

TOKYO - 22 6 2017:
2017年6月22日

[米国ニューヨーク州アーモンク – 2017年6月20日(現地時間)発]

IBM(NYSE:IBM)は本日、メインフレーム・ユーザー向けに、クラウドとの間のデータ移動を自動的に行う、新しいオール・フラッシュ・ストレージ・ソリューションを発表しました。IBM® z Systemsユーザーは、ハイブリッド・クラウド環境に対応したストレージ機能により、最も理にかなった場所に、優れた経済性でデータを保管・管理することができるようになりました。

このソリューションは、クラウドとのデータ移動を自動化することで、z SystemsのCPU利用率を抑制し、コストを節約できます。大規模なデータ・セットをアーカイブするとき、クラウド層のストレージがあれば、コグニティブや機械学習などの新たなワークロードにCPUを利用できます。

IBM z Systems環境のデータが、より複雑で膨大になり、データ・バックアップやアーカイブのタスクが重要性を増しています。そのため、リソース使用量が増え、IT予算において占める割合も増大しています。新しいDS8880のTransparent Cloud Tieringは、バックアップやアーカイブのコストと複雑さを低減するための新たな選択肢として、クラウド層のストレージを使用できるようにします。

また、Transparent Cloud Tieringを備えたIBM DS8880Fは、IBM Cloud Object Storageとの連携により、プライベート・クラウドやパブリック・クラウド環境で、オブジェクト・ストレージ層を加えることができます。オンサイトやクラウドを組み合わせたハイブリッド・クラウド・ソリューションを検討しているお客様は、Transparent Cloud TieringによりIBM Bluemix Infrastructureへ直接接続することが可能です。

Transparent Cloud Tieringは、マイクロコードのアップグレードおよびソフトウェア・ライセンスのアクティブ化を通じて、既存のDS8880のインフラストラクチャーを利用します。追加のハードウェアは不要です。この機能は、既存のEthernetポートを使用し、暗号化、監査、セキュリティーの各機能が組み込まれています。また、IBM Bluemix、IBM Cloud Object Storage、OpenStack SwiftおよびAmazon S3 Object Storeとの接続をサポートします。

可用性
IBM Transparent Cloud Tieringの機能が、DS8880シリーズに導入されたことにより、IBM Storwize、FlashSystem、VersaStack、SAN Volume ControllerおよびElastic Storage Serverの各ソリューションなど、IBM Storageポートフォリオ全体で利用できるようになりました。簡素化されたライセンスによって、どのIBMストレージ・ソリューションを導入している場合でも、市場をリードするIBM Spectrum Storage Suiteのソフトウェア定義型ストレージ機能を利用できます。

IBM DS8000ファミリーのストレージ・ソリューションについて詳しくは、https://www.ibm.com/systems/storage/hybrid-storage/ds8000/ (US)を参照してください。

当報道資料は、2017年6月20日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
https://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/52646.wss (US)

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