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Smart BranchとIBM データ・オン・クラウドを発表

コグニティブ技術を活用し銀行の業務変革支援を強化

TOKYO - 07 4 2017:

2017年4月7日

日本IBMは、コグニティブ技術を活用した銀行の業務変革支援を強化し、次世代の営業店向けソリューション「Smart Branch(スマート・ブランチ)」とIBMクラウド上のデータ・マーケットプレイス「IBM データ・オン・クラウド」を発表します。「Smart Branch」は営業店を起点とした業務を変革するためのコンサルティング、システム構築、セルフ端末の運用支援などを提供します。また、「IBM データ・オン・クラウド」は、銀行の新たなビジネス・モデルの創出を支援するため、異業種データの活用も視野に入れ、データ活用の場を日本IBMが提供します。「Smart Branch」、「IBM データ・オン・クラウド」は本日より営業活動を開始します。

銀行業界は、顧客の生活スタイルの変化やスマホの急速な普及に対応し、デジタル・バンキングを進めてきました。しかしながら、激化する競争のなかで、顧客志向経営、業務の効率化と高度化、ビジネス・モデルの変革を、より一層推進することが求められています。そのため、自然言語による対話で顧客に応対する、マニュアルや経験知といった蓄積された膨大な情報から知見を生かす、システムが自ら学習するといったコグニティブ技術の活用に関心が高まっています。

「Smart Branch」は営業店を起点とした業務変革を支援するソリューションで、セルフオペレーション・スタイルの確立、RPA(ロボティクス・プロセス・オートメーション)などを実現するためのコンサルティング、システム構築を提供します。行員の業務効率化、顧客ごとのパーソナライズされたサービス、24時間365日のサービス提供や無人店舗の展開など、さまざまな観点からの営業店業務の変革を行います。従来は、主要な銀行業務は帳票や現金といった「現物」を用いたものでしたが、今後は「データ」がその役を担います。顧客は自身の都合に合わせて、いつでもどこでも取引や手続きができるようになります。また既存データをそのまま流用することでインプット項目は最低限のものとなり、形成されたデータは行内はもちろん、業務提携先にも連携され、必要なオペレーションは大幅に簡潔化、スピード化されます。さらに、行員による承認や取引時確認などはコグニティブ・コンピューティングの活用により機械化や自動化され、新しいオペレーション・スタイルの実現と、それに伴う新しい顧客接点を提供します。

「IBM データ・オン・クラウド」は、IBMクラウド上でAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)によるデータ活用の場を日本IBMが提供し、データ提供企業、データ利用企業、サービスプロバイダーが利用するデータ・マーケットプレイスです。データ提供企業とデータ利用企業の双方のデータのやりとりだけではなく、サービスプロバイダーはデータの価値を向上させた新規サービスを開発することができます。また、「IBM データ・オン・クラウド」では、銀行業だけでなく、小売業、公共機関、サービス業といった異業種が参画することにより、既存の銀行業務の枠を超えたデータ活用と業務連携が可能になります。さらに、「IBM データ・オン・クラウド」はIBMクラウド(IBM® Bluemix)上で構築するため、データ提供企業やサービスプロバイダーによって新たに作成されるAPIやIBM WatsonをはじめとしたIBMが提供するAPIとの連携が容易で、さまざまな分析や業務アプリケーションがアジャイルに開発、導入できる環境として、業務変革の推進に貢献します。

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