アプラス、クレジットカード・システムにIBM LinuxONEを採用

システム刷新により事業成長を支えるIT環境および業務の高度化を実現

TOKYO - 25 10 2016:
2016月10月25日

日本IBMは本日、新生銀行グループの株式会社アプラスフィナンシャルの連結子会社でショッピングクレジット事業、カード事業、決済事業などを展開する株式会社アプラス(以下、アプラス)のクレジットカード決済処理を担う次世代基幹システムに、IBMメインフレームの技術に基づいた高い処理能力と堅牢性を特長とするLinuxプラットフォーム「IBM® LinuxONE」が採用されたことを発表します。

キャッシュレス化が進み、日本においてもクレジットカードの利用が増加しています。また、訪日旅行客の増加やフィンテック企業の登場により決済方法が多様化し、市場の変化への迅速な対応が金融業界における課題となっています。

「Tカードプラス」などのクレジットカードを発行しているアプラスは、中期経営計画のビジョンでグループの融合により革新的金融サービスを提供し、リーンなオペレーションと卓越した生産性・効率性を実現することを掲げています。今回、IBM LinuxONEをシステム基盤に採用してクレジットカード・システムを刷新することで、IT環境および業務の高度化を実現し、事業成長を支えることを目指しています。ストレージにはIBMの基幹業務向けストレージ「IBM DS8880」を、バックアップ用のディスク・ストレージには「IBM Storwize V5000」、テープ装置として「IBM TS3200」を採用しています。

クレジットカード・システムにおいては、セキュリティーはもちろん非常に重いバッチ処理に対応するために高いCPU処理能力が求められます。今回採用された「LinuxONE Emperor」はハードウェアで暗号鍵を保持する強固なセキュリティーと、最大で1日25億トランザクションを処理する能力を有し、今後24時間365日の稼働対応にも充分に耐えうるシステムとして採用されました。

今回のシステム刷新により、アプラスはコストの最適化とオープン化を実現し、さらにクレジットカード業界のセキュリティー標準「PCIデータセキュリティスタンダード(PCI DSS)」にも準拠します。また、システムの構築は日本IBMのグローバル・テクノロジー・サービス部門が担当します。

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