IoTを題材とした中高生向け授業プログラムを開発

アイデアソンやアプリ開発を体験し、社会で活躍する起業家精神の醸成を支援

TOKYO - 14 9 2016:
2016年9月14日

日本IBMと特定非営利活動法人 企業教育研究会(代表:藤川大祐、以下企業教育研究会)は、社会の変化を前提とした情報キャリア教育を支援するため、あらゆるモノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)を題材とした中高校生向け授業プログラムを開発し、公立学校向けに提供します。当取り組みは、キャリア教育を支援する日本IBMの社会貢献活動の一つです。

急速に進化していくITが社会に与える影響は大きく、学校教育における教育内容もこれらの変化を前提とした検討が必要になっています。そのため、教育関係者とIT企業が協力することにより、ITに関する興味を引き出し、将来のキャリアや生活を考える機会の提供が求められています。

今回開発した授業プログラムは、IoT(Internet of Things)を題材としています。IoTは、IT関連のキーワードとして最も注目されているテーマの一つであり、中高校生にとっても自らを取り巻く環境の変化として身近に感じやすいためです。授業プログラムは、1時間目と2時間目の各50分にて構成されます。また、IoTを分かりやすく説明するために、パソコンの画面上で動作する仮想キャラクターの利用、黒板消しを使った加速度センサーのデモなどを行います。さらに、参加型の要素を多く取り入れ、IoTを活用したアイデアを議論したり、IBM Bluemixを利用したアプリ開発の体験を行います。これらの授業を通して、新しいサービスや生活が生まれる中、ITとの関わりはコラボレーションが重要になり、自ら起業するといったさまざまな選択肢が広がる中で将来の職業選択や生活を豊かにしてほしい、というメッセージを伝えます。

NPO法人企業教育研究会は、千葉大学教育学部、静岡大学教育学部、兵庫県立大学を基盤として活動する「企業と連携した授業づくり」を専門とするNPOで、2008年よりIBMの学校向け授業の企画・開発・運用をご支援いただいています。

IBMは社会貢献活動の一つとして、子供たちがさまざまな経験を通してスキル、技術を身につけ、社会に出て仕事をすることを具体的に思い描き、目標として持てるような体験を提供するキャリア教育を支援しています。授業プログラム開発については、2014年11月にビッグデータを題材にした統計授業「数学が分かると未来が見える?!」を企業教育研究会と開発し、これまで15校以上の中学校向けに授業を実施しており、今回のIoT授業は第2弾として対象を高校生まで広げました。その他、キャリア教育に関しては、小中学生向けプログラミング教室「ROBOLABプログラミング教室」、環境授業「WindPower環境授業」などを展開しています。

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