IBM、日本初のSoftLayerクラウド・データセンターを開設


TOKYO - 22 12 2014:

2014年12月22日

IBM、日本初のSoftLayerクラウド・データセンターを開設
東京に開設し、日本のお客様にコンピューティングとセキュリティーを提供

[東京2014年12月22日(現地時間)発]

IBM(NYSE:IBM)は本日(現地時間)、日本初として東京に、SoftLayerクラウド・データセンターを開設することを発表しました。この発表はメルボルンとパリでの最近のクラウド・データセンターの開設に続くものであり、グローバルなクラウド展開の拡大に向けたIBMの12億ドルの投資の一環です。

「SoftLayer 東京データセンター」は、アジア太平洋地域の各都市(シンガポール、香港、メルボルン)に配置されたSoftLayerのデータセンターを補完するものです。また、IBMがクラウド・データセンターを世界中に増やしつつある中で、データの冗長性や地域の多様性を強化するものです。

また、国内での保持が求められている機密データの活用や、保管を行うことができる、日本のデータセンターを提供することで、データの保管場所やプライバシーに関して高まる業界の課題に対応します。

IBM® SoftLayerのCEOであるランス・クロスビー(Lance Crosby)は次のように述べています。 「SoftLayerが2011年9月にシンガポールのクラウド・データセンターを開設して以来、我々はアジア太平洋市場における驚異的な成長を続けてきました。東京の新しいデータセンターは、世界中のお客様から求められているセキュリティー、回復力、効率性を提供することにより、進化するアジア太平洋市場を支援します」

2013年第3四半期から2014年第3四半期にかけて、日本におけるSoftLayerの顧客基盤は600%以上拡大し、現在、SoftLayerの日本のお客様は合計1,000社を超えており、 東京データセンターの開設は最適なタイミングで行われます。

パイオニアVC株式会社の代表取締役副社長である間下浩之氏は次のように述べています。「東京の新しいデータセンターも含め、SoftLayerにおけるIBM Cloudのグローバルな拡大は、当社のビジネスにとっても喜ばしいことです。当社は日本をベースに世界中のお客様に向けてコラボレーション・サービスを提供しています。お客様は、SoftLayerのベアメタルと仮想サーバーの豊富な選択肢、高品質なグローバル・データセンター・ネットワークという特長を活用しながら、当社のリアルタイム・コラボレーション・ソリューション「xSync Prime」を利用しています。そこではSoftLayerの低遅延のネットワークの恩恵を受けています。東京データセンターのオープンに合わせて、既存のお客様のシステムとデータをこの新しいデータセンターへと移行しようと計画しています」

「SoftLayer 東京データセンター」は、アジア太平洋地域のお客様だけでなく、地域のエンド・ユーザーにサービスを提供したいと考える世界中のお客様に戦略的サポートを提供します。また、SoftLayerのグローバル・ネットワークは独自のnetwork-within-a-networkというアーキテクチャーに基づいており、サービスは10 Gbpsのネットワーク接続を提供し、香港のデータセンターからの待ち時間は50ミリ秒以下、世界各国のその他のデータセンターからの待ち時間は260ミリ秒以下を実現します。

「過去2年間、SoftLayerのクラウド基盤のおかげで、当社はコスト効果、堅牢性、拡張性、即応性の高い体験をお客様に提供することができました」と、シンガポールを拠点とし、アジアをフォーカスしたデジタル・アーティストに著作権使用料無料で提供するメディア・マーケットプレイス「MotionElements」の共同設立者であるマーク・サン(Mark Sun)氏は述べています。「IBMのClourは、当社にとって非常に信頼できるテクノロジー企業であることを実証しました。そして今後も、SoftLayerの継続的なサポートを受けながら、ビジネスを成長させていくことを楽しみにしています」

「SoftLayer 東京データセンター」は何千台もの物理サーバーに対応する容量を備え、ベアメタル・サーバー、仮想サーバー、ストレージ、ネットワークなど、SoftLayerのクラウド基盤の全サービスを提供します。「SoftLayer 東京データセンター」では、IBMの優れたプライベート ・ネットワークと、世界中に配置されたSoftLayer のすべてのクラウド・センターやnetwork points of presence (POP)がシームレスに統合されます。オンデマンドで展開されるサービス、完全なリモート・アクセスや制御機能により、「SoftLayer 東京データセンター」のお客様は、独自の理想的なパブリック、プライベート、ハイブリッド・クラウド環境を構築し、極めて高い効率性と性能を備えた遅延の少ないサービスを提供できるようになります。

「SoftLayer 東京データセンター」に新規でご注文いただいたお客様は、SoftLayer の新しい東京データセンターでのみ、最初のご注文の最初の 1 カ月のサービスにおいて、最大 $500 の割引が受けられます。オファーは、月単位請求のサーバーとサービスのみで有効です。時間単位のサーバーとサービスは、このプロモーションの対象外となり ます。オファーの有効期限は 2015 年 2 月 28 日です。お客様あたり 1 回に制限されます。他のオファーと併用はできません。この割引について詳しくは、http://www.softlayer.com/info/tokyo-hostingを参照してください。

IBMクラウド・コンピューティングについて

IBMは、クラウドでのデータおよびインフラストラクチャーのセキュアな統合を実現する、オープン・エンタープライズ・クラウドにおけるグローバル・リーダーです。IBMが提供するクラウド・ソリューションについて詳しくは、http://www.ibm.com/cloud(US)を参照してください。IBMのTwitterを@IBMcloudでフォローしてください。ブログのURLはhttp://www.thoughtsoncloud.comです。#ibmcloudで会話に参加してください。

SoftLayerについて

IBMのSoftLayerは、インターネット規模で構築したグローバルなクラウド基盤のプラットフォームを運営しています。10万台のデバイスを管理し、データセンターおよびネットワークPoP(Points of Presence)をグローバルに展開するSoftLayerは、新興のWeb企業からグローバル企業に至るまで幅広い最先端企業のお客様にIaaS(Infrastructure-as-a-Service)を提供しています。SoftLayerのモジュール型アーキテクチャーは圧倒的な性能と制御を提供します。フル装備のAPIおよび先進的な自動化によって、物理デバイスおよび仮想デバイスをシームレスにカバーする柔軟性の高い統一プラットフォームと、グローバルなネットワークを制御し、遅延の少ないセキュアな通信を実現します。詳しくは、http://softlayer.comをご覧ください。



ご参考資料
2014年12月22日

SoftLayer、東京にデータセンター開設し、無償の日本語サポートを提供
企業のクラウド活用を支援する「業界業務プロファイル」も拡充


IBMのクラウド「SoftLayer」のデータセンター「SoftLayer 東京データセンター」が本日、東京に開設されました。日本IBMは、日本の企業がSoftLayerをより一層使いやすくするため、本日より、無償の日本語テクニカル・サポートを開始します。これにより、日本国内にアプリケーションやデータを置きたいという要望に対応するとともに、無償の日本語サポートを利用することで、SoftLayerの利便性が大幅に向上します。

IBMのクラウド「SoftLayer」は、市場環境の変化に迅速かつ柔軟に対応したシステムをすぐに立ち上げたいという要望に最適なパブリック・クラウド・サービスです。ベアメタルサーバー(物理・サーバー)と仮想サーバーを自由に選択できてサーバー間の移行が容易なこと、セキュアなグローバル高速ネットワーク、豊富なAPIなどを特長としており、これらを活かして「SoftLayer」を導入したいという要望が高まるにつれ、日本国内でのデータセンターを希望する企業からは、早期の開設が望まれていました。

今回、「SoftLayer 東京データセンター」が開設され、日本国内にアプリケーションやデータを置くことができるようになりました。お客様は、東京のデータセンターを利用できるだけでなく、セキュアなグローバル高速ネットワークを活用することで、東京と他国データセンターでの連携が容易になります。例えば、システム間の連携、システムの移行、バックアップの構築、世界的な開発システムの構築なども、迅速かつ簡単に構築できます。

新たに開始する無償の日本語によるテクニカル・サポートは、チャット・システム、チケット・システム、電話の3つの方法で提供します。契約ユーザーは、Web画面上から簡単にチャット・システムやチケット・システムを開始でき、技術的な質問や障害支援といったテクニカルな内容から請求書手続きといった利用ガイドの内容まで幅広くサポートを受けられます。「SoftLayer」では、従来から、24時間365日対応の英語によるサポートを実施してきましたが、これに加えて日本語のテクニカル・サポートが開始されたことにより、日本企業の利便性が大幅に向上します。

さらに「SoftLayer」の企業での利用を支援するため、本年11月に発表した「業界業務プロファイル」を拡充し、現時点で17種類の品揃えとしました。「業界業務プロファイル」は、システム構成、運用機能設計、セキュリティー情報などを業界別や業務別にまとめ、企業が安心かつ効果的に利用できるよう支援するガイドです。

「業界業務プロファイル」は次の通りです。


「SoftLayer 東京データセンター」を採用(予定)の企業は次の通りです。

●株式会社SHカッパープロダクツ(代表取締役社長:阿部 雅彦、本社:茨城県土浦市)
基幹業務システム向けDynamics-AXシステムにSoftLayerを採用
URL: http://www.shcopper.com

●金沢工業大学(代表:石川 憲一 学長、拠点:石川県野々市市)
文部科学省「地(知)の拠点整備事業」採択を受け、産学官連携プロジェクトを
推進するプラットフォームとしてIBMのスマーターシティー関連ソリューション
Intelligent Operation CenterをSoftLayer上で活用
URL:http://www.kanazawa-it.ac.jp/

●株式会社筑波銀行(頭取:藤川 雅海、本店:茨城県土浦市)
URL:http://www.tsukubabank.co.jp/

●テイ・エス テック株式会社(代表取締役社長:井上 満夫 本社:埼玉県朝霞市)
会計業務システムにSoftLayerを採用
URL:http://www.tstech.co.jp//

●東京都環境局
主要業務の4システムの基盤としてSoftlayerを採用
・都市地球環境システム
・地球温暖化対策報告書システム
・自動車環境計画書システム
・総量削減義務と排出量取引システム
URL:http://www.kankyo.metro.tokyo.jp//

●プラス株式会社(代表取締役社長:今泉 公二、本社:東京都港区)
流通事業部門・ジョインテックスカンパニーが展開する文具・事務用品からOAサプライ、オフィス家具、飲料・食品までオフィスに必要なモノをご注文の翌日にお届けする
サービス『smartoffice』のインフラとしてSoftLayerを採用
URL: http://www.smartoffice.jp

●株式会社本田技術研究所 (代表取締役社長:山本 芳春、本社:埼玉県和光市)
四輪事業における研究開発テーマのデータ分析パイロット基盤としてSoftLayerを採用
URL: http://www.honda.co.jp/RandD/

●マツダ株式会社 (代表取締役社長兼CEO:小飼 雅道、本社:広島県安芸郡)
URL: http://www.mazda.co.jp/

●ミラノEXPOメディア情報配信実行委員会準備会
2015年ミラノ国際博覧会において高品位な取材映像を伝送するためにSoftLayerを活用

●株式会社リコー(代表取締役社長執行役員:三浦 善司、本社:東京都中央区)
URL: http://www.ricoh.co.jp/


SoftLayer 東京データセンター 写真1

SoftLayer 東京データセンター 写真2

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