Software Defined Storageの構築を支援するサービス

ハイブリッド・クラウドにおいてストレージを含むITリソースを最適化

TOKYO - 02 10 2015:
2015年10月2日

日本IBMは、Software Defined Storage(SDS:ソフトウェア定義型ストレージ)の構築を支援するサービス「IBMハイブリッドクラウド構築支援サービス – SDS構築オプション IBM® Spectrum Accelerate版」を発表し、本日より提供を開始しました。サービスの期間は約1.5カ月で、料金は個別見積もりとなります。

ハイブリッド・クラウドへの関心が高まる中、今後のITインフラはより一層複雑になり、管理や運用の負担の軽減が重要な課題となっています。そのため、最適なストレージ資源を自動的に割り当て、変化に対して動的に対応できるSoftware Defined Storageを構築することにより、運用を簡素化し、ストレージ環境を最適化することが求められています。

IBMは本年2月、ストレージの非効率性を解決する新しいソフトウェア製品群「IBM Spectrum Storage」を発表しました。その中の一製品である「IBM Spectrum Accelerate」は、どこからでも高速なデータ・アクセスを可能にし、クラウド環境における高い柔軟性を提供して高速なブロックストレージを実現します。

今回発表する「IBMハイブリッドクラウド構築支援サービス – SDS設定オプション IBM Spectrum Accelerate版」は、既発表の「IBMハイブリッドクラウド構築支援サービス」において、SDSの構築を行うオプション・サービスです。当サービスは、「IBM Spectrum Accelerate」をx86サーバーにインストールすることで、IBMのハイエンドストレージの「IBM XIV Storage」と同等の機能や性能を備えることができ、経済的的で投資のし易いコモディティー・ハードウェアを活用して、仮想ストレージ機能を実現する事ができます。

お客様はハイブリッド・クラウドにおけるクラウドの標準規格であるOpenStackの管理画面(ダッシュボード)上で、各仮想サーバー単位で設定できるため、個々のストレージを意識することなく、管理や運用ができます。また、ストレージだけでなく、サーバーやネットワークなど他のITリソースとあわせた一元管理も可能です。これらさまざまなITリソースを、単一のダッシュボードで閲覧や操作できるため、柔軟かつ効率良く管理でき、運用コストの軽減を支援します。当サービスは、IBMがこれまでデリバリーで培ってきた高品質な設計書や設定書を活用し、プロジェクトの労力と期間を短縮できます。

当サービスを利用するために、当社が別途OEM提供するx86サーバーとの組み合わせで、ハイブリッドクラウドとの接続やパフォーマンスの事前検証を行っています。これらを組み合わせて利用することにより、前提条件や共存要件にかかる労力や期間を短縮できます。

IBMでは、ITのインフラにおける大きな方向性である「Software-Defined Infrastructure 」(SDI)における主要な3つの機能、コンピュート、ネットワーク、ストレージの全体をソフトウェアで定義することで、インフラ全体の仮想化とリソース割り当て、最適化の自動化を支援していきます。


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