IBM、IBM Smarter Cities Challengeで支援する16自治体を発表


TOKYO - 20 5 2015:

2015年5月20日

IBMの専門家を対象都市に派遣し、市民サービス向上を支援
より良い政策決定を導くためのソーシャル・メディア分析にTwitterも参画

[米国ニューヨーク州アーモンク - 2015年5月12日(現地時間)発]

IBM(NYSE:IBM)のSmarter Cities Challenge(スマーター・シティー・チャレンジ・プログラム、 @CitiesChallenge)は、世界中の16の自治体に2016年中までにIBMの専門家チームを派遣し、雇用創出、輸送、市民の安全から医療、収益、社会福祉、公共事業にいたるまで、重要な課題を解決しようとしている都市を支援していきます。

2015年から2016年にかけての支援対象として選ばれた16の都市は、世界中から100件を超える応募の中より選ばれ、IBMからコンサルティング・サービスが助成されます。2016年の半ばには、600件を超える応募の中から選ばれた世界各国のSmarter Cities Challengeの助成対象都市の総数が130を超える見込みです。約800人のIBMの専門家が提供するプロボノによるサービスの価値は、6,600万ドルを超え、それぞれのコンサルティング活動には、約50万ドルの商業的価値があります。

IBMは、プロボノによるコンサルティング・サービスの提供に加え、今回初めてIBM® Watson Analytics Professional Editionを活用し、都市データの傾向を明らかにします。これには、移動パターン、公衆衛生、人為的事象・気象事象の影響などの調査が含まれます。Watson Analyticsは、専門用語を使わずに自然言語での質問を解釈し、ユーザーのコラボレーション、予測、計画を支援します。

また、デトロイト、メルボルン、メンフィスの3都市には、それぞれの都市に関する過去および現在のTwitterデータへのアクセス権が初めて与えられます。このうちの少なくとも1つの都市では、Twitterの専門家が現地でIBMチームに加わり、Twitterデータを詳細に分析する予定です(Twitterデータを分析し、意思決定を強化するためのクラウドベースのテクノロジーをお客様に提供するにあたり、IBMとTwitterはパートナーシップを締結しています)。ソーシャル・メディア・データとTwitterの専門家による関連サービスの提供は、約5万ドルの価値があると見られています。

IBMの専門家6人で構成するIBM Smarter Cities Challengeチームは、支援活動に際して事前に周到な準備を行います。その後、現地で対象都市の職員と密に連携し、3週間かけて自治体が直面している重要な課題に関するデータを分析します。チーム・メンバーは、地元の職員、市民、事業者、非営利団体等との面談を通じて、さまざまな視点から課題を検討します。他の都市でのベスト・プラクティスにつても調査します。都市のリーダーとの緊密な協業の後、IBMチームは、その都市で調査した課題に対する解決策を提言し、都市の改善に向けた中期計画を提示します。

Smarter Cities Challengeの取り組みは、定量化可能な成果をもたらしています。実際、IBMは、住民の生活の質を大幅に向上させるため、世界中の都市を支援してきました。ある自治体では職員のスキルの向上、名誉ある賞の受賞、競争力のさらなる強化などの成果が上がっています。ここ数か月間で達成した成果の一部をご紹介します。

本日発表した、2015~2016年度IBM Smarter Cities Challengeの対象都市・地域は以下の通りです。
アラーハーバード(インド)
アムステルダム(オランダ)
アテネ(ギリシャ)
デンバー(米国)
デトロイト(米国)
恵州(中国)
メルボルン(オーストラリア)
メンフィス(米国)
ロチェスター(米国ニューヨーク州)
サンイシドロ(ペルー)
サンチアゴ(チリ)
セコンディ(ガーナ)
スラット(インド)
台中(台湾)
ヴィザグ(インド)
徐州(中国)

IBMのGlobal Citizenship Initiatives担当バイス・プレジデントであるジェニファー・クロージャー(Jennifer Crozier)は、新たに選ばれた都市・地域を祝し、次のように述べています。「IBMの専門家の支援により、世界中の都市でデータがより有効に活用されるようになり、市民の参画、サービスの提供方法も大きく変化し、より住みやすい街づくりを実現しています。このプロジェクトに応募いただいたすべての方に感謝するとともに、IBMの才能豊かな人材、イノベーション、リソースを多くの都市の課題解決に役立てられることをうれしく思います。来年もこの新たな対象地域のリーダーと協力し、よりスマートな都市の実現を目指していきます。」


IBM Smarter Cities Challengeプロジェクトの概要をまとめたビデオは、こちらからご覧いただけます。プログラムの背景および数多くの成功事例の詳細については、www.smartercitieschallenge.orgをご覧ください。

IBMの社会貢献活動に関する詳しい情報は「CitizenIBM ブログ」(http://www.citizenIBM.com)およびTwitter(@citizenIBM)でお読みいただけます。IBMシチズンシップの詳細については、
http://www.ibm.com/ibm/responsibilityをご覧ください。

当報道資料は、2015年5月12日(現地時間)にIBM Corporationが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/46838.wss

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