越谷市災害情報管理システムの構築を支援


TOKYO - 25 8 2015:

2015年8月25日

日本IBMは、埼玉県越谷市の「越谷市災害情報管理システム」の構築および運営業務を受注したことを発表します。本システムは、2016年2月稼働開始を予定しています。

越谷市は、東日本大震災や竜巻災害などの教訓を踏まえ、総合的な防災体制の強化に取り組んできました。しかしながら、今後、首都直下地震等の発生が懸念されることから、より迅速かつ的確に対応できる体制の充実・強化を図っていく必要があります。このようなことから、防災・減災対策の一層の強化を図るため、災害対応に必要な情報を正確かつ迅速に収集・共有し、早期に「被害の全体像の把握」と「各種応急対策」を実施できるシステムの構築を進めることになりました。

「越谷市災害情報管理システム」は、平常時から活用できる避難所などの施設の基本情報や被害状況などの災害発生時に収集される様々な情報を集約し、電子地図上に統合表示するシステムです。具体的には、Jアラートからの緊急情報、職員の安否確認情報、避難所や災害現場から送られる情報等を、全庁的に共有できるようになり、災害対策本部における迅速な意思決定および災害現場における迅速な対応を支援します。また、越谷市公式ホームページや越谷Cityメール、ソーシャル・メディアなどと連携し、住民への迅速な情報伝達を可能とします。さらに、誰もがすぐに入力や参照ができるよう直感的な操作で利用できること、タブレットやスマートフォンなどの様々な端末で利用できることにより、有事でも確実な運用を支援します。

システム基盤としては、「IBM業務支援Webプラットフォーム」を採用し、実績のある様々なWebアプリケーションパターンを用いてシステムを構築します。地理情報システム・ソフトウェアとして世界中で多数の実績のあるEsri社のArcGIS、Excel業務改善ソリューションとして多数の実績持つデジタル・インフォメーション・テクノロジー株式会社のxoBlosを採用し、地理情報とExcelデータのシームレスな連携を実現します。GISソフトウェアのライセンス形態として、「ArcGIS自治体ソリューションライセンス」を活用することで、自治体の様々な業務に合わせた最適なGIS基盤を構築できます。さらに、株式会社理経のJアラート連携ソフトウェアを活用し、Jアラートから送信される緊急情報を本システムに取り込みます。本システムは、データセンターを活用したクラウド環境にて構築します。

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