同性パートナー登録制度を新設し人事プログラムを拡大


TOKYO - 30 11 2015:
2015年11月30日

日本IBMは、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーといった性的指向少数派の総称)の社員が安心して働き、能力を最大 限に発揮できる環境を整えることの一環として、社員が配偶者と同じと考える同性パートナーを会社に登録する「IBMパートナー登録制度」を新設し、 2016年1月から施行します。当制度の対象は日本IBMの正社員とその同性パートナーとし、登録したパートナーとの結婚や出産などの特別有給休暇や育児 および介護休職を取得できるようにします。また、慶弔見舞、赴任旅費といった人事プログラムの対象を登録されたパートナーに拡大します。

思想や文化、人種、性別や出身地などさまざまな違いを持つ人材の多様性(ダイバーシティー)はイノベーションの源泉であり、IBMではダイバーシ ティーを重要な経営戦略の一つとしています。性的指向に関して、日本IBMでは他社に先駆け、2004年から認知度と理解を向上するため、社内外での研修 やイベントの実施などの活動や制度面での検討を行い、2012年からは結婚祝金を同性のパートナーシップにも支給してきました。

今回新設したIBMパートナー登録制度は、双方が成人であり、配偶者がなく、およびパートナーが近親者でないことを条件とします。この登録により、 以下の特別有給休暇、休職、慶弔見舞を登録されたパートナーを事由とする申請が可能となり、赴任旅費の支給対象を登録されたパートナーに拡大します。

<特別有給休暇>
結婚、パートナーの出産、パートナーまたはパートナーの子の死亡、パートナーの父母または兄弟姉妹の死亡、正社員が国内赴任で新勤務地に家族(パートナーを含む)帯同で赴任するとき、家族の看護、介護など

<休職(無給)>
育児、介護

<慶弔見舞>
慶事: 結婚祝金*、出産祝金(* 結婚祝い金は2012年から支給)
弔事: 社員のパートナー、パートナーの子女、パートナーの父母

<赴任旅費>
赴任手当、別居手当、一時帰省の補助など

当社では、今後も、関係機関の動向を確認しながら、制度の拡大を検討していきます。

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