IBM UrbanCode Deployとは?

IBM UrbanCode Deployは、オンプレミスやクラウド・ベースの開発環境、テスト環境、実稼働環境に対するアプリケーション、ミドルウェアの構成、データベースの変更の導入を編成し、自動化します。チームは、セキュリティー機能の豊富なセルフサービス・リリース管理により、要求に応じてまたはスケジュールに基づいて必要なだけ、何度でも導入することができます。オンプレミス版とサービスとしての利用のどちらが必要な場合でも、IBM UrbanCode Deployは、市場投入までの時間を短縮し、導入のコストとリスクを削減し、継続的な配信を実現するために役立ちます。

IBM UrbanCode Deployの利点

プロセスのオーケストレーション

分散データセンター、クラウド、仮想化環境への導入を管理します。

  • IBM UrbanCode Deployをデリバリー・パイプラインに統合すると、新しいJenkins PipelineやVMware vRealize Automationのプラグインなど、開発、テスト、インフラストラクチャー、クラウドに対応した130を超えるプラグインにより、ツールチェーンを再設計する必要がなくなります。
  • 使いやすいグラフィカル・プロセス・エディターを使用して、導入プロセスのモデルを作成し、手動ステップや標準外のスクリプトを置き換えます。プログラミングは不要です。
  • あらゆる複雑なプロセスを作成し、これらのプロセスを導入環境に割り当て、より確実に実行します。
  • メインフレーム、データセンター、クラウド、仮想化環境のどのプラットフォームにも導入できます。制御と可視性を備えたコンテナーを導入します。
  • IBM UrbanCodeモバイルiOSアプリケーションにより、どこからでも導入プロセスの管理と参加が可能です。
  • アプリケーションの複数のコンポーネントの依存関係を調べ、最適な導入の順序を調整することにより、それらの導入方法を編成します。
  • ミドルウェア、変更管理データベース、ロード・バランサー、監視ツールなどに対し、数百の統合ステップを使用します。

環境と構成の管理

構成のみの導入や従来のコードと構成の導入を管理して、フルスタック環境テンプレートを設計し、Blueprint Designerによって開発環境、テスト環境、実稼働環境で再利用できるようにします。

  • ビルトイン・ツールにより、役割、アクセス権、承認などの導入ターゲット機能を管理します。
  • 導入プロセスを変更することなく、複数の環境にわたって同じアプリケーションと設定を導入します。アプリケーションにより導入プロセスをテストします。
  • 複数の環境にわたって同じアプリケーション・プロセスを再利用する一方、ターゲットごとに異なる構成設定を保管し、構成のみの導入、または従来のコードと構成の導入を可能にします。

複雑な導入をシンプルに

バックエンド、メインフレーム、既存のシステムに導入するとともに、IBM Bluemix、Microsoft Azure、Amazon Webサービスなどのパブリック・クラウド、プライベート・クラウド、ハイブリッド・クラウドへの従来のアプリケーションやマイクロサービス・ベースのアプリケーションの導入を調整します。

  • DockerコンテナーやCloud Foundryのプラグインなど、異機種混合環境を広くサポートします。
  • 複数の階層とサーバーにわたって変更を編成します。
  • グローバルに分散された成果物のキャッシングを提供して、グローバルなデータセンターにわたる数千台のサーバーへの迅速な導入を実現します。
  • OpenStack Heatテンプレートを使用して、フルスタックの移植可能なアプリケーション青写真を設計して連携し、クラウドに導入します。

標準装備の成果物リポジトリー

IBM UrbanCode Deployに標準装備の成果物リポジトリーのCodeStationは、導入されたファイルまたは導入を必要とするファイルのため、より安全なストレージを提供します。

  • 成果物が追跡可能であるように、また、各環境で同じファイルが導入されるようにすることができます。
  • カスタマイズ可能なファイル・クリーンアップ規則を使用して、実稼働環境に導入されたファイルを保持しながら、ディスク・スペースを節約します。
  • 追跡可能な層を追加するため、IBM Rational Asset Managerなどの既存のリポジトリーを統合します。

ミドルウェアの構成管理

IBM WebSphere Application Serverの構成を検出して導入、管理し、変更を展開して、低いバージョンから高いバージョンに移行します。

  • WebSphere Application Serverを自動的に検出し、対応するリソースをUrbanCode Deployサーバー上で作成します。
  • WebSphere Application Serverのセルとクラスターの構成をインポートし、UrbanCode Deployコンポーネントとして保管されるテンプレートを生成します。
  • WebSphere Application Serverのセルまたはクラスターの構成テンプレートを含むUrbanCode Deployアプリケーションを構築し、これらを実装して環境全体で自動化および促進します。

セキュリティー、承認、通知

ほぼリアルタイムのダッシュボード情報と導入履歴のログにより、チームは、どのコンポーネントのバージョンがいつどこに導入されたか、および誰が導入したかを把握できます。

  • お客様のユーザー向けのカスタマイズ可能なアクセス権システムと、より安全な導入成果物の移送を提供します。
  • 承認ゲートを使用して、アプリケーションが次の環境にプロモートされる前に、その品質を検証します。
  • 柔軟な通知方式、テンプレート、レポート作成オプションを使用して、必要なレベルの情報フローを作成します。
  • アプリケーションの導入の全履歴を構築する管理および監査の機能により、ユーザー活動状況(誰がどこで何をしたか)を追跡します。

「Fidelity Worldwide Investmentのアプリケーション・リリース・プロセスは、IBM UrbanCode Deployによって完全に自動化されました。アプリケーションのリリースに数日間かかっていましたが、今ではわずか1時間で済んでいます。」

Tony Green(テクノロジー、アーキテクチャー、エンジニアリング、Fidelity Worldwide Investment)

洞察とサポート

専門家や他の利用者から学びます。必要なときにサポートが受けられます。

IBM UrbanCode Deployに関する参照情報

評価版

無料評価版

IBM UrbanCode Deployがアプリケーションの自動的で統一感ある導入とロールバックを提供することを説明します。無料でお試しください。

デモ

IBM UrbanCode Deployの説明

さまざまなプラットフォーム、デバイス、ハイブリッド・クラウドにわたり、複雑でエラーが起こりやすいアプリケーションの導入を自動化する方法を説明します。

ホワイト・ペーパー

導入の自動化の基礎

導入の自動化により、エラーが起こりやすい手動のプロセスをなくすとともに、一貫性と可視性を得られることを説明します。

システム要件

お客様の利便性のため、IBM UrbanCode Deploy(US)のシステム要件レポートは、バージョン別、オペレーティング・システム別、コンポーネント別にレポートを選択できる1つの文書にまとめられています。

Software Product Compatibility Reports(SPCR)ツール(US)を使用して、最新のシステム要件レポートを手動で生成することもできます。

おすすめ関連製品

企業向けに最適化された継続的な統合とビルド管理サーバーは、開発ツール、テスト・ツール、リリース・ツールとシームレスに統合されたビルド・インフラストラクチャーの拡張性のある構成と管理を提供します。

相互に依存する複雑なアプリケーションのリリース、インフラストラクチャーの変更、および複数のアプリケーションの同時展開を管理します。ライフサイクル・モデルのあらゆる段階を通してリリースを計画、実行、および追跡できます。

IBM UrbanCode Deployに関する参照情報

DevOpsリリース管理ソリューションの選択

Ovum Decision Matrixが2016年から2017年におけるこのカテゴリーのリーダーとしてIBMを選定した理由をご覧ください。

対話型オンライン・ツール: IBM UrbanCode Deploy ROI Calculator

導入の自動化によって達成できる節減の可能性を検出します。

ダウンロード

評価版

無料評価版

IBM UrbanCode Deployがアプリケーションの自動的で統一感ある導入とロールバックを提供することを説明します。無料評価版をお試しください。

デモ

IBM UrbanCode Deployの説明

さまざまなプラットフォーム、デバイス、ハイブリッド・クラウドにわたり、複雑でエラーが起こりやすいアプリケーションの導入を自動化する方法を説明します。

e-book

Application Release and Deployment for Dummies

分かりやすく書かれた本書で推奨されている方法を適用することで、より効率的なアプリケーションの提供を実現できます。

オンライン・ツール

IBM UrbanCode Deploy Savings Calculator

導入の自動化によって達成できる節減の可能性をご検討ください。

データ・シート

IBM UrbanCode Deploy

このソフトウェアが、複雑なプロセスを自動化してリスクを軽減し、効率を向上してコストを削減する方法を説明します。

分析レポート

DevOpsリリース管理ソリューションの選択

Ovum Decision Matrixが2016年から2017年におけるこのカテゴリーのリーダーとしてIBMを選定した理由をご覧ください。

分析レポート

IBM UrbanCode Deployの総合的な経済効果

IBMソリューションが482%の投資収益率を実現するためにどのように役立つかをご覧ください。

ホワイト・ペーパー

導入の自動化の基礎

導入の自動化により、エラーが起こりやすい手動のプロセスをなくすとともに、一貫性と可視性を得られることを説明します。

ホワイト・ペーパー

継続的なリリースと実装のABC

DevOpsアプローチを確立すると、顧客へのフィードバックに要する時間を短縮して、ガバナンスを向上させ、品質とコストのバランスが取れることを説明します。

Webセミナー

手動による実装の廃止

アプリケーションの導入とリリースの自動化により、ミスを減らして、一貫性を確保し、生産性を高められることを説明します。

事例

Infosys Ltd.

このコンピューター・サービス会社がIBM DevOpsソリューションによって、市場に出すまでの時間を最大30%短縮した方法を解説します。

事例

Amica

保険代理店がソフトウェアの導入にかかる時間を95%から98%短縮した方法を説明します。

事例

Pearson VUE

プロフェッショナル・サービス業界の企業が、コードの構築と導入を自動化することで、時間とコストを節約した方法を説明します。

事例

Fidelity Worldwide Investment

金融機関が予測可能なリリース・スケジュールと規制準拠の簡素化を実現した方法を説明します。

Resources

お問い合わせはこちら

まずはお気軽にご相談ください