メインフレーム環境のための数理最適化機能
IBM CPLEX Optimizer for z/OS の柔軟で高性能な数理計画法ソルバーによって、メインフレーム・コンピューターで数理最適化機能を実行できます。メインフレーム・コンピューターで運用データを管理している大企業が既存のシステムを活用して、メインフレームの処理能力とセキュリティー機能を効率的に利用できるようになります。
IBM CPLEX Optimizer for z/OS は、金融機関、医療機関、政府機関向けの数理最適化機能を備えています。
IBM CPLEX Optimizer for z/OS には、以下の機能があります:
- 信頼性の高い堅固な高速 CPLEX 問題解決エンジン ― z Systems で実行する最適化ベースのアプリケーションです。
- データと問題解決エンジンを 1つのプラットフォームに配置 ― z Systems 環境からデータを取り出す必要はありません。
- z Systems の機能を最適化ベースの基幹業務アプリケーションで利用。
- 限定されたスキルでの最適化ベースのアプリケーション開発が可能 ― 分散環境と z Systems 環境の両方に対応可能です
- z Systems のスキルのみで実装 ― 最適化ベースのアプリケーションで実現できます。
- その他のポート/機能の可用性に関する情報 ― IBM ILOG CPLEX Optimization Studio のページを参照してください。
信頼性の高い堅固な高速 CPLEX 問題解決エンジン
- 基本的なアルゴリズムに基づく柔軟で高性能な数理計画法ソルバーによって、線形計画法、混合整数計画法、2 次計画法、制約プログラミングおよびスケジューリングに対応できます。
- 数多くの制約や変数についての問題を解決できる堅固なアルゴリズムを利用できます。
- 大規模なインストール・システムで動作確認済みの、信頼性の高い製品を使用できます。大規模かつ多様なモデル・ライブラリーを使用して、新しい機能の動作確認が行われています。
データと問題解決エンジンを 1つのプラットフォームに配置
- 既存のアーキテクチャーを使用して高速化を実現できます。データが格納されているメインフレーム・コンピューターで最適化エンジンを実行することによって、アプリケーションの処理の遅れを解消できます。
- メインフレーム・コンピューターで最適化エンジンを直接実行することによって、セキュリティー・リスクを低減できます。
z Systems の機能を最適化ベースの基幹業務アプリケーションで利用
- 高度な仮想化に基づく大規模な統合によって、運用コストを大幅に削減できます。
- 定評のあるz Systems プラットフォームを使用して、グローバルな運用に向けたハイレベルな可用性を実現できます。
- 組織に対するビジネス要求の増加や変更に対応できる拡張性を提供します。
- Evaluation Assurance Level (EAL5) の認定を受けている唯一のハードウェア・プラットフォームである z Systems の高度なセキュリティー機能を使用できます。これは、ハードウェア・プラットフォームが取得した最高レベルのセキュリティー認定です。
- zEnterprise System を利用することによって、テクノロジーの調達/運用コストを最大で 70% 削減できます。
限定されたスキルでの最適化ベースのアプリケーション開発が可能
- 分散システムでのモデル作成時と、z Systems でのモデル実装時で、同じインターフェースを使用できます。
- z Systems のアーキテクチャーやソフトウェアに関する知識がなくても、分散システムでモデルを開発し、そのモデルを z Systems にシームレスに実装できます。
z Systems のスキルのみで実装
- 開発者が z Systems 以外のスキルを新たに学んで、そのレベルを維持する必要はありません。
- 経験豊富な z Systems 開発者が既存のスキルを活用して最適化ベースのアプリケーションを実装できるため、生産性が高まります。