警察の業務データを検出、分析、共有することによって、犯罪対策に役立てることができます。
IBM i2 COPLINK は、警察の業務データを統合して連携を推進し、戦術的な手掛かりを見つけ出すために活用できるデータベース・アプリケーションです。COPLINK には、IBM i2 COPLINK Detect の拡張機能が搭載されています。それらの機能こそが COPLINK のコア機能であり、多種多様なソースのデータを一元管理するための大きな COPLINK データベースも含まれています。ユーザーは、写真のラインナップを生成し、検索履歴を保存し、調査内容を編成することによって、簡単にレポートを作成できます。
一元管理のデータ・ストアを除けば、COPLINK はモジュラー構成になっているので、ユーザーの特定の要件に対応した追加の犯罪対策ツールに合わせて調整でき、法執行(警察など)担当者による安全かつ効率的な犯罪捜査のために活用できます。
IBM i2 COPLINK には、法執行 (警察など) 担当官が活用できる以下のような機能があります:
- 捜査の手掛かりの発見 ― 相互関係が無いような膨大な量のデータに対する戦術的、戦略的なコマンド・レベルのアクセスを組織的に提供します。
- 地図上のデータを可視化して分析 ― 時系列再生と顔認識技術によって、データを可視化して分析できます。
- データ・ストアの一元管理 ― 1つのシステムでさまざまなデータ・ストアを一元管理し、既存の情報ストアから、隠れている価値ある情報を発見できます。
- 他の法執行 (警察など) 機関とのデータの共有 ― データを保護するためのパスワードの保護やデータの暗号化などのセキュリティー機能を使用します。
- 必要な時に必要な場所で情報を検索 ― デスク、車の中、モバイル端末でも検索できます。
捜査の手掛かりの発見
- 関連性、部分情報、地理空間情報、犯罪の種類、犯罪手口 (modus operandi :MO) などに基づく強力な検索機能を使用できます。
- 顔認識に基づく検索機能を活用して、被疑者の特定に役立つ写真のラインナップを生成できます。1 枚の写真に絞り込むことも、6 枚から 9 枚の写真にまとめることもできます。
- 人物、場所、車両、その他の対象を検索できます。
- 関連する対象 (特定の車両に関連する人物など) を検索できます。
- 他の COPLINK ノードに格納されているデータに基づいて、手掛かりを見つけ出すことができます。
地図上のデータを可視化して分析
- COPLINK で相互の関連性を可視化することによって調査作業を簡略化します。
- 事件の間の地理的な関係を可視化し、マッピング機能によって事件を時系列に沿って再生できます。
- 正面顔写真を使用する顔認識モジュールによって、捜査の手掛かりを短時間で見つけ出すことができます。
- データの可視化によって、調査対象同士の隠れた関連性を発見しやすくなります。
- 重要なインフラストラクチャーや監視対象区域での疑わしい活動を見つけ出すことができます。
データ・ストアの一元管理
- 犯罪データの一元化によって、検索と管理を簡略化します。
- 今後の事件で参照したり利用したりすることができるように、検索履歴を保存し、調査内容を編成します。
- 自分たちの COPLINK リポジトリーを他の COPLINK リポジトリーに接続できます。
他の法執行 (警察など) 機関とのデータ共有
- 法執行 (警察など) 担当者が他の犯罪対策担当者と犯罪データや手掛かりを簡単に共有し、必要な時に情報を入手できます。
- ブリーフィングに役立つ調査レポートを生成できます。
- 先進的なシステム管理制御機能を使用して、ユーザーの追加、削除、一時停止の操作を実行したり、アクセス権やセキュリティーの設定を調整できます。
- 監査制御機能によってユーザーを監視し、ポリシーに沿ったシステムの利用を徹底できます。
- COPLINK は、世界有数の法執行 (警察など) 情報共有システムの基盤になっています。
必要な時に必要な場所で情報を検索
- 法執行 (警察など) 担当者は、どこで調査をしていても、犯罪履歴や被疑者の写真データにアクセスできます。
- 担当官は、モバイル端末や PDA によって需要なデータに直接アクセスできるため、現場にいても常に最新の情報を確認できます。
- COPLINK では、アラート通知を設定して、担当地域の監視や犯罪の防止に役立てることができます。
- 新しい情報が入った場合や、他の担当者が同じような調査を行っている場合に、e-メールやポケットベルやシステム・アラートによって、ユーザーにその旨を通知します。
i2 COPLINK に関する参照情報
- パンフレット: IBM i2 COPLINK (2.17MB,US)
多くのソースからのデータを集約して、連携を支援し、戦術的に主導的な行動をとる方法について説明します。
- ソリューション概要: IBM i2 COPLINK Everywhere (161KB,US)
警官のモバイル・ハンドヘルド・デバイスで IBM i2 COPLINK がどのように利用されているかをご覧ください。
- デモ: IBM i2 COPLINK Everywhere (US)
この対話式製品デモで IBM i2 COPLINK Everywhere を直接ご覧ください。
- 事例: アリゾナ州メサ警察 (3分36秒,英語)
IBM i2 COPLINK を活用したスマートな警備体制により、メサの責任者が有益な成果をどのように上げているかをご覧ください。
注: 世界のどの場所でもすべてのモジュールを入手できるわけではありません。それぞれの要件に適した入手可能なモジュールの情報については、営業担当チームにお尋ねください。
i2 COPLINK Face Match
法執行 (警察など) 担当官は、ターゲットの正面顔写真とよく似た写真を検索して、被疑者の特定に役立てることができます。
数百万件の顔写真レコードを検索できます。
デジタル画像を使用して被疑者を特定できます。
目撃者による確認のために使用できる顔写真の画像を取得できます。
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i2 COPLINK Mobile
モバイル端末を使用して警察の業務データを担当官に提供します。
数百万件の顔写真レコードを検索できます。
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コネクターと統合
さまざまなユーザーに警察の業務データを提供し、調査チーム同士の間で洞察を共有できます。複数の機関が共同で犯罪捜査に当たるときに役立つツールです。
i2 COPLINK Inbound Connector for LEXS-SR と i2 COPLINK Outbound Connector for LEXS-SR
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i2 COPLINK File Exporter for COPLINK IEPD と i2 COPLINK File Exporter for N-DEx
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i2 COPLINK Analysis Search Standard (CAS)
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i2 Adaptive Analytic Architecture (A3)
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分析と可視化
複雑な犯罪データを簡略化して犯罪活動に関する実用的な洞察を引き出すことができるため、従来の方法よりも犯罪捜査を迅速化できます。
i2 COPLINK Incident Analyzer
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i2 COPLINK Visualizer
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アラート通知と監視
リアルタイムに近いデータ・ストリームを引き出して、迅速な対応が必要な場合に担当官に通知します。疑わしい活動の監視や地域の犯罪防止のために役立てることもできます。
i2 Active Agent
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i2 Dashboard
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i2 Activity Correlation Technology
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IBM COPLINK on Cloud
IBM COPLINK on Cloud は、可用性、信頼性が高く、セキュリティー機能が充実したものになるよう設計したプラットフォームに最新のアプリケーション機能を提供します。警察機関がソフトウェアとハードウェアを入手して構成する必要はありません。警察機関はこれらのリソースをニーズに合わせて迅速に活性化することができます。クラウドの導入はユーザーのニーズに合わせて拡大したり縮小したりできます。クラウドの導入によって、必要なアプリケーションの構成作業はクラウド・プロバイダーの作業領域になるため、警察機関のユーザー時間や IT のスタッフ要員を消費する必要が無くなります。
この柔軟で拡張が容易な COPLINK on Cloud ソリューション・スイートは、完全なクラウドの導入と、データを保有して直接ユーザーが制御できるようにしておくハイブリッド構成の両方をサポートします。これは、モバイル端末、ラップトップ、ワークステーションからアクセス可能です。
IBM COPLINK on Cloud ソリューションの概要のダウンロード (495KB,US)
IBM i2 COPLINK Everywhere
モバイル・ハンドヘルド・デバイスで IBM i2 COPLINK を利用する
IBM i2 COPLINK の最新バージョンには IBM i2 COPLINK Everywhere モバイル・アプリケーションが導入されています。IBM i2 COPLINK Everywhere によって、警察組織の最前線にいる警官が、現場にいるときや、警察車両に備えられた端末から離れているときにも、iOS や Android のデバイスでデータにアクセスできるようになります。i2 COPLINK Everywhere は、モバイル端末の便利で使いやすいタップやスワイプの技術を利用しており、現場での照会時間を短縮し、貴重な時間を大幅に節約します。
i2 COPLINK Everywhere をモバイル端末で使用することによって、警官は以下のことができます:
- 即時検索と完全形式の検索で各機関の協力組織のデータを検索できます。
- 現場で画像を取り込み、顔照合技術を利用して、犯罪プロファイルの中に一致するものがないかを調べます。
- 個々の脅威や事件をマップすることにより、ほぼリアルタイムで状況を認識できます。
- ほぼリアルタイムで不審人物を監視できます。
- セキュリティー機能が充実した i2 COPLINK データベースに現場からアクセスできます。
i2 COPLINK に簡単にモバイルにアクセスできるおかげで、警官は、判明している所属グループや最近の住所といった容疑者の情報を素早く検証でき、また車のナンバープレートや目立った特長 (例えば刺青) などの断片的な目撃情報を比較できるようになっています。被害者、目撃者、その他現場に居合わせた人々から聴取する間に、写真突き合わせや顔写真による身元確認を行うことができます。
IBM i2 COPLINK Everywhere が現場の警官にいかに役立っているかをご覧ください (3分10秒,英語)
国外にお住まいの方

































