開発者向けにPower Systemsサーバーのクラウドを無償提供


TOKYO - 17 2 2014:

2014年2月17日

開発者向けにPower Systemsサーバーのクラウドを無償提供
~ビッグデータ・アプリケーション開発を加速し、イノベーションを実現する
オープン・プラットフォームを提供する新しい開発向けクラウド~

[米国ネバダ州ラスベガス 2014年2月11日 (現地時間) 発]

IBM(本社:米国ニューヨーク州アーモンク、会長、社長兼CEO:バージニア・M・ロメッティ、NYSE:IBM)は本日(現地時間)、ソフトウェア開発者がアプリケーションの開発、移植、テストを行うにあたり「IBM® Power Systems」を無償* で利用できるアプリケーション開発向けクラウド、「IBM Power Development Platform」を発表しました。ビッグデータやモバイル、ソーシャル・ビジネスといったオープンかつコラボレーティブなアプリケーションの新しい流れに対応するため、より強力で新しいサーバー探している、または利用している多くのLinux開発者にとって、この新しいリソースは特に価値の高いものです。

「Power Development Platform」には、IBMのPartnerWorldプログラム(http://www.ibm.com/partnerworld/pdp)からアクセスできます。これによって、世界中の開発者がOSにLinuxや「IBM AIX」、「IBM i」を搭載し、「POWER7」や「POWER7+」プロセッサーを装備した最新サーバーに遠隔からアクセスできるようになります。また、ユーザーはLinux同様Watsonのコグニティブ・コンピューティング・ソリューションを構成するハードウェア基盤である「IBM Power Systems」を活用することができます。さらに、新しいLinuxポーティング・イメージに加え、「IBM DB2 10.x」や「IBM WebSphere 8.5.5」、その他最新のPower向けLinux開発ツールを備えており、何百もの最新版IBMソフトウェア・アプリケーションをダウンロードできるIBM Software Group Software Access Catalogの入門としても最適です。

「IBM Power Systems」のゼネラル・マネージャーを務めるダグ・バログ(Doug Balog)は以下のように言っています。「コンピューティングの新時代には、より迅速な知見、優れた効率性、緊密な連携など、より多くの要素がテクノロジー基盤に求められています。今、Powerプラットフォームではかつてないほど多くの新しくエキサイティングな物事が行われています。この新しい開発クラウドは、才能豊かな開発コミュニティーがイノベーションを達成するための足掛かりとなります。クラウドを通じたPowerへのアクセスを提供することでお客様のアプリケーション開発を加速し、より優れたビジネス価値を生み出すことを支援します。」

また、「Power Development Platform」は、北京、ニューヨーク、オースティン、モンテペリエ、日本を皮切りに昨年世界中でオープンしたPower Systems Linuxセンターの成長を続けるネットワークを補完します。これらのセンターを通じて、IBMは何百ものビジネス・パートナーやISV、開発者にPower基盤上で何千ものアプリケーションの移植、テスト、認定、デモなどを行う支援をしてきました。2013年には、北京のセンターだけでも300以上のビジターの支援を手掛け、計562のアプリケーションがPower基盤へ移植されています。

「Power Development Platform」の運用開始に先立ち、IBMはVirtual Loaner Programというオンライン資源を通じたPowerサーバーへのバーチャルなアクセスの提供を開始しました。特にLinux開発者からの大きな関心を受け、IBMは過去2,3ヶ月にわたって当プログラムの改革を行いました。「Power Development Platform」に加えられた主な改良点は、容量の増加、追加のLinux開発ツール、予約ナビゲーションの向上、より多くのニュースや情報をユーザーへ提供するソーシャルメディア連携の強化、などです。「IBM Power Systems」に関する詳細な情報は以下のリンクをご覧ください。(http://www.ibm.com/power

* IBMが提供する、開発やテストを目的としたPOWER7およびPOWER7+リソースへの遠隔アクセスが無料提供の対象です。これには、インターネットのアクセス料金や、パートナーが開発したアプリケーションの構築、移植、テストなどに必要な設備にかかる費用は含まれません。


当報道資料は2014年2月11日(現地時間)にIBM Corporationが発表したものの抄訳です。原文は下記URLを参照ください。
http://www.ibm.com/press/us/en/pressrelease/43179.wss (US)

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