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みずほ銀行、「IBM Power Systems」でプライベート・クラウドを構築


TOKYO - 26 5 2014:

2014年5月26日

みずほ銀行、「IBM Power Systems」でプライベート・クラウドを構築
~システム基盤構築コスト5割超の削減を目指す~

日本IBM(社長:マーティン・イェッター)は、株式会社みずほ銀行(本店所在地:東京都千代田区、取締役頭取:林 信秀、以下 みずほ銀行)とみずほ情報総研株式会社(本社所在地:東京都千代田区、代表取締役社長:西澤 順一、以下 みずほ情報総研)が、「IBM® Power Systems」等の製品により、グループ企業と共同で利用するプライベート・クラウド基盤「みずほクラウド」を構築し、2014年3月からチャネル系システムの稼働を開始したことを発表します。

みずほ銀行は、これまで業務特性に応じてOSプラットフォーム単位でのシステム基盤集約に取り組み、システム基盤構築コストを約3割削減してきました。今回のプライベート・クラウド(AIX版)においては、最新の仮想化やプロビジョニング等の技術を活用して、“迅速な環境提供”、“効率的なリソース運用”を可能としました。サーバー、ストレージ、システム運用環境を一体で提供する「みずほクラウド」により、システム基盤構築コスト5割超の削減を目指しています。

今回構築した「みずほクラウド」では、「IBM Power Systems」を本番環境向けに3台、開発および災害対策向けに3台採用し、「PowerVM」の仮想化技術を最大限に活用しています。動的なプロセッサー能力の割り当てや、システムを稼働させたまま仮想サーバーを他の物理サーバーへ移動するLive Partition Mobility、各仮想サーバーのI/O処理を専用プロセッサーで行い、コスト削減とともに柔軟な環境構築を実現する仮想I/O機能により、システム基盤の高集約化を実現しています。

また、「みずほクラウド」では、プライベート・クラウド環境のプロビジョニングに、システム・イメージ管理や、リソース管理、構成の自動化を支援するパターン・テクノロジーを搭載する「IBM Workload Deployer (現IBM SmarterCloud Orchestrator)」を採用しました。 これにより、設計基準を満たした設定済みのシステム基盤をクラウドで配布することができるようになり、システム基盤構築に従来2カ月を要していたところを2-3日にまで短縮しました。同時に、「IBM Tivoli Data Warehouse*」でシステムのリソース使用状況を把握することにより、リソースの利用効率を向上させるとともに、キャパシティ計画にも活用しています。
* 「IBM Tivoli Monitoring」製品に同梱されている、リソース使用状況に関するデータを収集・蓄積・分析するためのコンポーネント

ストレージシステムにはマルチベンダー環境をサポートする仮想化アプライアンス「IBM System Storage SANボリューム・コントローラー(SVC)」を採用しました。これにより、ストレージを業務システムごとに個別に導入、管理するのではなく、ストレージプールとして管理することで、「みずほクラウド」に対するストレージ要求に柔軟に対応することが可能になりました。ストレージをプール化することで、ストレージ使用効率も向上し、ストレージコストの削減に貢献しています。

現在、「みずほクラウド」上ではチャネル系システムが稼働開始しており、今後も決済系システムや情報系システムなどを集約していく予定です。また、新しいサービスを提供する際やシステムの更改にあたっては「みずほクラウド」を利用し、システム基盤の標準化と集約化をさらに推進し、品質の高いシステム基盤を短期間に構築することで、新しいサービスを迅速にお客様に提供し、競争力を高める計画です。


株式会社みずほ銀行については、以下のURLを参照ください。
http://www.mizuhobank.co.jp/

みずほ情報総研株式会社については、以下のURLを参照ください。
http://www.mizuho-ir.co.jp/index.html

「IBM Power Systems」の詳細ならびに最新情報は、以下のURLを参照ください。
http://www.ibm.com/systems/jp/power/


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